東京ソーシャルボンド インパクトレポート
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すべての「人」が輝き、一人ひとりが幸せを実感できるような「成長」と「成熟」が両立した公共施設のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化公共施設・インフラの防災対策一人ひとりの個性や能力を最大限に伸ばすための教育環境の整備住宅セーフティネットの強化公共施設・インフラの老朽化対策介護サービス基盤の整備産業の振興と雇用の維持・創出児童福祉施設等の整備医療提供体制の充実都の取組2015年9月2021年3月2025年3月 「2050東京戦略〜東京もっとよくなる〜」 策定気候危機の深刻化や少子高齢化、生成AIをはじめとする テクノロジーの爆発的進化など、 社会は予想し得ないスピードで変化を続けています。 こうした時代だからこそ、加速度的な変化をチャンスに変えて、 さらなる飛躍に向けた航路を描いていく必要があります。 「2050東京戦略」は、2050年代に目指す東京の姿「ビジョン」を 実現するため、2035年に向けて取り組む政策を取りまとめた、 都政運営の新たな羅針盤です。主な資金使途2 0 1 5 年 9 月 の 国 連 サ ミ ッ ト に て 、2030年を年限とする国際目標であるSDGsが採択されました。これは、持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成され、発展途上国のみならず、先進国を含む全ての国々の共通目標になっています。34このような中、東京都では、2021年3月「未来の東京」戦略を策定し、東京が「目指す2040年代の姿」を描き、その実現に向けた「2030年に向けた戦略」と「推進プロジェクト」を提示しました。東京の発展の原動力である「人」を中心に据え、 SDGsの理念と軌を一にし、「誰一人取り残さない」包摂的な社会を創っていきます。「未来の東京」戦略 策定SDGs採択東京都の目標・取組東京ソーシャルボンドの主な資金使途「世界で一番の都市・東京」

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