高低 1211※1 計画幅員で完成した歩道幅員2.5m以上の都道※2 整備対象延長は「施設を整備する延長」であり「道路延長」とは異なります ※4※4 ・都内には現在多くの電柱が立てられており、車イスやベビーカー利用者、高齢者による日常の通行だけでなく、地震等の災害により電柱が倒れ道路が塞がるなど、住民の移動や災害時における救急活動等に大きな支障をきたしています。事業の意義 ・そのため、道路上に張り巡らされた電線類を地下に収容する無電柱化を推進してい ・また、東京港の臨港道路等においても、災害発生時に緊急物資等の輸送や国際コ東京都の目標(計画)※3 本事業における令和6年度サステナビリティボンド充当事業は都道の整備のみとなっていますが、臨港道路等の整備についても一体の事業とみなしているため、まとめて実績・効果を記載しています※4 都道における目標数値と累計実績については、SDGs関連債の充当事業以外の数値も含みます中杉通り(杉並区阿佐ヶ谷南三丁目)※4特例都道434号線G r e e n P r o j e ct2030年度 約245km遮熱性舗装・保水性舗装整備S o c i a l P r o j e ctます。ンテナ物流の停滞を回避するため、無電柱化を進めています。2040年代 都道 ※1※2 臨港道路等(東京港エリア)※2 等 3.6km2040年代整備完了2,328km都道 臨港道路等 85.3km実績・効果2024年度整備箇所2,328km 整備 85.3km 整備2024年度末累計200 km2024年度末整備完了都道 約1,121km臨港道路等 約 47kmSDGsへの貢献2024年度道路の舗装完了実績・千代田区、中央区、港区、品川区 など2024年度整備延長2023年度末整備完了都道 約1,094km臨港道路等 約 43km・環七通り、中杉通り、多摩ニュータウン通り など・東京港(大井地区、青海地区)事業の意義 ・ 東京都では、猛暑日や熱帯夜が増加するなど夏の暑さが課題となっており、ヒートアイランド現象の対策を進めていくことが求められています。 ・ ヒートアイランド現象の対策の一つとして、センター・コア・エリアを中心とした事業エリアにおいて、路面温度の上昇を抑制する遮熱性舗装及び保水性舗装を路面補修工事に併せて実施しています。これにより、路面温度の上昇を最 大で8℃から10℃程度抑制することができます。東京都の目標(計画)<遮熱性舗装> ・路面の塗布した遮熱材が赤外線を反射することにより、舗装への蓄熱を防ぎます。<保水性舗装> ・舗装内の保水材に浸み込んだ雨水等が蒸発する時の気化熱によって、路面温度の上昇が抑制されます。遮熱性舗装通常の舗装実績・効果※3都道26.0km 臨港道路2024年度整備箇所AfterBefore通常画像赤外線熱画像舗装内容について2023年度末累計190 km2030年度整備目標累計245 kmSDGsへの貢献ヒートアイランド現象対策ゼロエミッションの実現無電柱化の推進インフラの防災対策10km
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